弊社は1967年、埼玉県川口市に発泡スチールの成型工場を立ち上げ創業いたしました。
70年代に日本で初めて化成品柔道畳の開発を行い、当時一般的に使われていた稲わらのワラ床からポリエチレンフォーム又はポリプロピレンフォームにクッショッン材を変更し、学校の武道場や柔道競技会場に安全性の高い柔道畳を納品して参りました。
80年代には体育館、武道場の柱や壁面に衝突事故の安全対策として防護マット【ホットガード】を開発。安心してスポーツが出来る設計提案を行っております。
90年代にはフロンガスが世界的な環境問題となり、柔道畳のクッション材にもフロンガスが使用されていた為、代替ガスを使用したクッション材に品質的な問題が多数発生し、材料の見直しと畳の改良を社員が一丸となり開発を行い、1998年に通常使用ではメンテナンスのいらない高品質な柔道畳【クラッセ】を開発。JIS6519の緩衝試験を行い、耐久性が高くより安全な柔道畳を提供しております。
2000年代にはお客様からのご要望頂いた安全対策の製品開発を行い、キッズコーナー、全日本柔道連盟公認畳、格闘技用レスリングマット、全日本空手道連盟公認マット、リハビリ室の安全対策マットの開発を行い様々な施設に納品させて頂いております。2018年に世界空手連盟公認マットを取得。日本古来の武道でもある空手の国際大会に日本製の空手マットをご使用いただける様になりました。
もっと安全な空間、より安心できる環境を求めるお客様のニーズに対し、私たちは誠心誠意、実現するためのご提案をしてまいりました。
これからもお客様のご希望に最大限お応えすることをお約束いたします。
一つ一つ信頼を重ね、精一杯努力して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。